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2020/11/05 映画鑑賞クラブ

 

2020年11月5日  (木)

 元宮町シニアクラブの 映画鑑賞クラブ 木曜日の開催。コロナ禍もあり わずか 5人の参加。今回は公会堂に映画専門チャンネル Netflix も 引き込み 2回目の 映画を 見ました。 参加者に選んでいただくようにしましたがあまりたくさんの映画があり 皆さん迷ってしまい なんとなく「 東京タワー 僕とオカンと時々オトン」でした。 樹木希林の演技が よかったです。Netflix からいろいろ 選んで 名作大作 の映画が見れます。 毎回 DVD を 借りに行き 悩んで 探しまくらなくても良くなり、とても助かります。 参加者の方から みかんと 塩飴の 差し入れがあり感謝。 今日は暖かいお茶と 美味しいお菓子 を出しました。

 

あらすじ

 

 九州の小倉。変わり者のオトンはボクが小さい頃から別居していて、15歳で家を出るまでボクはオカンと共に暮らしていた。やがて故郷を離れボクは東京の美大に通い、オカンにあらゆる迷惑をかけ続けながら、ぐうたらな生活を続けていた。だが、ようやく「ボクの最低の底もつき」、ついに仕事を始める。やがて、ボクは食えるようになり、オカンを東京に呼び寄せる。オカンと共にはじめて手にした我が家。気兼ねなく暮らし、オカンはボクの友達にも飯を振る舞い、楽しい生活が始まった。ところが、オカンの身体はガンに冒されていたのだった……。

感想・評価

 

 オカンの強さが胸に突き刺さるほど伝わってきた。また、息子に対する愛情が深く影ながら応援している姿に涙。最後までオカンの看病をし続け、親孝行をしようとしていたボクに共感できた。自由奔放なオトンが見せた涙や、オカンを支えている姿にも感動。家族や親子とはどういうものなのか、改めて考えさせられた映画である。日本アカデミー賞受賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演女優賞:樹木希林など。